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体験談

負の人間関係は繰り返す ―コミュ障時代につらかったこと #1

いがやつ

おそろしい再現性で繰り返す「友だちが離れていく現象」

私はコミュ障時代、すごく不思議な体験をしてきました。

いや、仕組みを知っている今となってはなんてことないのですが、

当時は不思議でなりませんでした。

それは、

「友だちになりかけ」くらいになると、決まって距離を置かれる

というもの。

環境が変わるたびに、ものすごい精度で繰り返すのです。

最初は、ある程度話すようになったり、少しふざけあったりするようになります。

しかし、仲良くなってきたかなという段階になると、急に以下のような反応に変わります。

・冷たくなる

・激しめのマウントを取ってくる

・気が強い人だと、面と向かって傷つくようなことも言ってくる

「近くに来んといてほしい。」

「言えることがあったらきつく言ってやりたい。」

そんな意思を感じました。

これが、高校の1~3年生、大学の学科、バイト先、会社。

環境が変わるたびに必ず起こりました。

「あ、またこの現象だ。」

と人が自分を嫌いになる瞬間がすぐに分かるようになりました。

人が変わっても、集団が変わっても、相似の現象が起こる。

まるでプログラムが作動しているかのように。

「人ってよくできてるんだな。」

と、逆に感心してしまうほどでした。


嫌いじゃなくても、話しづらい

中には悪態づくことはなく、優しい人ももちろんいました。

ただ、相手からすると私とはとにかく話しづらいようで。

悲しいことに、いつもは明るくて面白い人ですら、私には話すことが浮かばなくなるのです。

高校時代の朝、駅から学校に向かう時に、部活の同期の1人とよく一緒に行っていました。

そいつはめっちゃ面白いやつで、いつも流行りの芸人のマネをして周囲を笑わせていました。

ある朝、「おはよう。」と言ったあと、私もむこうも全く話すことが思い浮かばず、駅から学校の15分間だんまりだったことがあります。

最後にむこうが、「は、話すことねえな。」と話題がないことを話題にする始末。

多くの方々にとって、私との2人きりはものすごく居心地が悪いらしい。

どんなに普段明るい人でも、なんかのタイミングでふいに私と2人きりになると、この世の終わりかのようにソワソワし出します。

「ちょっとトイレ行ってくるわ。」

何度その場を立ち去られたことだろうか。

こっちは口下手だから話が浮かばないのはまだ分かる。(ダメだけど。)

でも、本来おしゃべりなはずの相手の会話力が下がるのは謎すぎる。

当時はそんなことを思っていました。


いつもは優しい先輩や上司ですら…

私は社会人になると、自分を天才かと思いました。

そう、

人を怒らせる天才!

この人怒ってるところ見たことないっていう先輩、上司を何人も怒らせてきました。

いつも大きな声で笑っていてギャグを飛ばしている明るい先輩にガチぎれされた時はさすがにショックでした。

原因は、どデカいミスをするとかではないのです。

「ずいぶんと時間かかったなあ。」

「午前中なにしてた?」

「もっとハッキリ言って。」

「もっと早く言ってよ。」

「困るよ。ちゃんとやってくれないと。」

こんなことをしょっちゅう言われていました。

私は全力でやっているのですが、向こうからすると

・とにかく作業が遅い

・自信がなさそう

・報告の頻度が少ない

・一生懸命やってないように見える

こんな風に映っているらしいのです。

会社での飲み会中、最初は普通に飲んでると思っていたら、

スムーズに上司の説教が始まっていることもありました。

「これ、コントとかじゃなくて、本当にあったんだ。」

と思いました。


だいぶ語ってしまいましたね。

これがコミュ障時代の私です。

こんな状態からでもしっかり知識をつけていけば、人生やりなおせるので安心してください。

ABOUT ME
いがやつ
いがやつ
ゴリゴリ理系の会話講師
20代後半からまともに人と話せるようになったアラサー。発信テーマは、【コミュ障は気持ちじゃ治らない】。 会話・コミュニケーションの"仕組み"を学ぶようにしてから、コミュ力が劇的に向上。現在、今まで学んできた理論を発信し、指導も行っている。 コミュニケーション勉強歴:10年以上 読書冊数:250冊以上
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